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尼崎で0歳からの劇場体験 「乳幼児こそ生の表現に触れさせて」

子どもが大好きな「かくれんぼ」をテーマにした人形劇(イメージ)

子どもが大好きな「かくれんぼ」をテーマにした人形劇(イメージ)

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 兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター(尼崎市南塚口町3、TEL 06-6426-1940)で5月26日、0~3歳の乳幼児のためのプログラム「かくれんぼしてるのだあれ」が上演される。

つげさんのパフォーマンスに見入る親子(過去の様子)

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 同劇場では、乳幼児の豊かな感性に優しく働き掛け、生まれて初めての本格的な劇場体験を提供する「シアタースタート」企画を2013年から実施。毎回、定員を超える申し込みが集まるなど好評を得ている。

 同企画を担当する舞台制作の田房加代さんは元幼稚園教諭で、「以前から、小さな子どもほど感性が豊かで、演劇や音楽、読み聞かせといった『生の表現』に触れさせる大切さを実感していた」と話す。「当劇場に、バギーで乳幼児を連れて室内楽の練習に集まるお母さんグループがあり、集まった赤ちゃんたちが落ち着いて伸び伸びしているのは生の音楽に日常的に触れているからではないかと感じた。そんな折、NHKのある番組で『人間の脳の潜在能力が最も高いのは生後8カ月から1歳前後』ということを知り、『シアタースタート』が始動するきっかけとなった」と振り返る。

 4回目となる今回は、京都出身の劇作家・演出家・役者であるつげくわえさんによる人形劇で、さまざまな動物が登場する「かくれんぼ」をテーマにした4話の上演(30分)とワークショップ(20分)を行う予定。田房さんは「つげさんは言葉よりも声や表情、ユーモアで人を引き付ける力があり、小さな子どもも夢中になる。ワークショップでは、つげさんと一緒にタオルを使って人形を作る。赤ちゃんが触れても安心なタオルの人形で、家でも楽しく遊んでもらえたら」と参加を呼び掛ける。

 会場となる中ホール内にはバギー置き場と授乳スペースを設ける。上演時間は、第1回=9時45分開場・10時開演、第2回=11時15分開場・11時30分開演。入場料は、親子ペア=1,000円、1人追加=500円。各回定員100人、要予約。問い合わせは電話、ホームページ、劇場窓口で受け付ける。

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