JR立花駅北側にある立花商店街で8月2日、「立花子ども夏まつり」が開催される。
「21世紀を担う地域の子どもたちのために」と1980(昭和55)年から開催され、今年で36回目を迎える同イベント。主催は同商店街振興組合青年部。
焼きそば、フランクフルト、かき氷などの飲食ブースや、金魚すくい、ヨーヨー釣り、輪投げ、射的(しゃてき)コーナーなど全て「手作り」のブースが軒を連ねるほか、市立尼崎高校吹奏楽部による演奏会、「キッズ&ママコーラス」によるステージ、水堂須佐男神社(尼崎市水堂町1)宮司による「子どもの成長祈願祭」「芽の輪(ちのわ)くぐり」などが行われる。
同市保健所による「わくわく食育クイズラリー」「骨密度測定~丈夫な体づくり」「なんでも健康相談コーナー」「健康づくり推進員による食育PRタイム」など、「食育」をテーマにしたイベントも予定。
イベント担当者は「全て手作りで運営し、子どもたちに毎年楽しんでもらっている。安心して遊べるように明るい時間帯に開いている」と話す。「地域の祭りとして愛され、これから先も末長く継続できれば」とも。
開催時間は13時~19時。詳しくは同商店街ホームページで確認できる。