マルシェイベント「イタミ朝マルシェ」が2月18日、伊丹三軒寺前広場(伊丹市中央2)で開催される。
「朝ごはん」をきっかけに集まる場所をつくり、新しいコミュニティーの形成や地域のにぎわい創出につなげようと、2012(平成24)年に始まった同イベント。月1回のペースで開催し、今回で135回目を迎える。主催は伊丹市中心市街地活性化協議会、共催は伊丹市、伊丹商工会議所、不動産賃貸や地域活性化事業などを手がける伊丹まち未来。
当日は、サンドイッチやコーヒー、朝ラーメンなど「朝ごはんメニュー」を提供する飲食ブースや、ハンドメードのアクセサリー販売など、主に市内の飲食店、事業者合わせて30店以上が出店。ミュージシャンが出演するライブステージも展開する。
イベントの楽しみ方について、伊丹まち未来スタッフの朝倉杏有さんは「おいしい朝ごはんと心地よい音楽で、すてきな朝を迎えられる」、同じくスタッフの岩野優花さんは「個性あふれる作家さんの雑貨を見て回るだけでもワクワクできる」、同社主査の内田悦子さんは「出店者との対話も楽しみの一つ」とそれぞれ話す。
開催時間は8時~11時。入場無料。