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尼崎のホテルが関西国際大とケーキを共同開発 秋の食材使った2種

「秋を感じる芋栗なんきんケーキ」

「秋を感じる芋栗なんきんケーキ」

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 JR尼崎駅前の「ホテルヴィスキオ尼崎」(尼崎市潮江1)2階「カフェ&レストラン ウエストリバー」が現在、関西国際大と共同開発したケーキを販売している。

「秋のフルーツレアチーズケーキ」

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 ホテルヴィスキオ尼崎と、同駅近くに「尼崎キャンパス」を有する関西国際大は2022年、「地域社会のWell-being(幸福)を重視する未来社会」を目指し、包括的な連携協力協定を締結。インターンシップを軸とした相互の人材育成、学生の就職促進、地域における観光コンテンツの開発などに取り組む。

 ケーキの企画・開発には、経営学部経営学科の学生が参加。「季節を感じるケーキ」として、同ホテルスタッフと共に旬の食材を使ったメニューを考案した。ラインアップは、カボチャのペーストを練り込んだスポンジでカボチャと和栗のクリームを挟み、サツマイモの甘露煮などをのせた「秋を感じる芋栗なんきんケーキ」、ナシのコンフィチュールが入ったレアチーズケーキに、スライスしたカキなどを盛り付けた「秋のフルーツレアチーズケーキ」(以上580円)の2種類。

 11月30日まで。

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