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尼崎の銭湯参加「ガラスびん地サイダー&地ラムネin銭湯」 ガラス瓶利用を啓発

スタンプを3個集めると進呈される缶バッジ(イメージ)。王冠をモチーフに参加銭湯の屋号などをデザイン

スタンプを3個集めると進呈される缶バッジ(イメージ)。王冠をモチーフに参加銭湯の屋号などをデザイン

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 日本ガラスびん協会が主催するイベント「夏休み!ガラスびん×地サイダー&地ラムネin銭湯」に現在、尼崎市内の銭湯が参加している。

イベントメインビジュアル

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 全国のご当地飲料(サイダー・ラムネ)を銭湯の利用客に楽しんでもらい、ガラス瓶の利用を啓発しようと始まった同イベント。今回で9回目を迎える。

 青森、東京、愛知、大阪、兵庫、鹿児島などから106カ所の銭湯が参加する。尼崎市内は、「七松温泉」(七松町1)、「ゆ~もあらんど福栄」(杭瀬南新町1)、初参加となる「蓬莱湯」(道意町2)の3カ所。

 全国の地サイダー・ラムネ44銘柄から、各銭湯が5~8種類をセレクトして販売。1本購入ごとにスタンプを押し、3個集めるとオリジナル缶バッジを進呈する企画も展開する。缶バッジは、地ラムネ・サイダーや参加銭湯屋号のほか、イラストレーターの安住麻里さん、サンレモさん、並河泰平さん、水元さきのさん、リチャード君が手がけたデザインも用意する。

 イベント広報を担当するBOOSTARの大澤允之さんは「ガラス瓶は地域活性化と環境に配慮したエシカルな社会づくりに貢献し、リサイクル特性や保存性にも優れた安心安全な容器。イベントを通じて地域メーカーを応援するとともに、少しでも社会貢献へつながるきっかけになれば」と話す。

 9月4日まで。

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