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尼崎にボーダー・コリー界のカリスマ犬「パトン」

じゃれて遊ぶ「パトン」に記者もメロメロの取材となった

じゃれて遊ぶ「パトン」に記者もメロメロの取材となった

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 尼崎市名神町2丁目にボーダー・コリー界のカリスマ犬「パトン」が住んでいる。もうすぐ7歳になる甘え上手な雄だ。世界中のボーダー・コリーファン2500人以上とつながっている。

パトンと矢吹さん

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 飼い主の矢吹さん(50)はホームページやイラスト制作を仕事にしており、その技術を生かしブログやフェイスブックページで愛犬パトンの情報を配信している。「パトン」は同ページのイメージキャラクターとしても活躍しており、フェイスブックユーザーからボーダー・コリーファンの写真が送られてくる。その中から月間で一番「いいね!」が多かった人に、矢吹さんが制作したステッカーを進呈している。

 「全国でもボーダー・コリーを飼っている方は少なく、ボーダー・コリーを飼っているというだけで仲良くなることができる」「フェイスブックの影響で、一緒に旅行をしているとさまざまな場所で『もしかしてパトンですか?』と声を掛けてもらえるようになった」と笑顔で話す。

 世界中に「パトン」のファンがおり、アラブ首長国連邦から尼崎まで会いに来た人もいるほどのカリスマ度。将来、大きなオフ会も計画している。

 矢吹さんは「DOG FACTORY」というグッズの開発、販売事業も手掛けており、「POOPBAG」(犬のうんちバッグ)という商品は全て手作りで制作している。

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