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尼崎市、2016年の市制100周年に向けプレイベント開催へ

100周年PRステッカー

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 2016年10月8日で市制100周年を迎える尼崎市は2015年1月~12月をプレ記念期間、2016年1月~12月を記念期間として祝う。

100周年記念商品・近松緑茶

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 尼崎市の地名の由来は、漁民を意味する「アマ」と、先端を意味する「サキ」が合わさったものだと考えられている。

 1916(大正5)年の市制施行により誕生した同市は、1936(昭和11)年に尼崎市が小田村と合併した際に記念式典を行った10月8日を市制記念日(市制施行日は大正5年4月1日)とし、2016年10月8日に市制100周年を迎える。

 「尼崎の街、歴史、人物など、ありとあらゆるものを知ることで尼崎がどんどん好きになっていく100周年」という意味を込め、「100周年 知れば知るほど“あまがすき”(ハート)」をテーマに100周年記念のロゴマークを公募するなど、さまざまな取り組みを予定する。

 現在は100周年関連商品や100周年事業、ステッカーPR、100周年に対する「みんなの思い」を募集している。8月29日に公募が締め切られた100周年記念ロゴマークは10月初旬ごろ発表予定。

 先日行われた「尼崎あきんどフェスティバル」では、市制100周年を記念してペットボトルのキャップ5000個以上を使ったエコキャップアートが作られ、尼崎市の稲村和美市長も参加した。尼崎あきんど倶楽部より寄贈され、現在は市役所南館1階ロビーで展示している。

 その他、市制100周年記念に関する詳しい情報は尼崎市のホームページや尼崎市100周年のフェイスブックページで確認できる。

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