左:エコリング代表取締役 桑田、右:神河町 山名町長
リユース事業を通じて環境課題を解決することを目指し、全国に270店舗以上の買取専門店を展開するエコリング(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:桑田 一成)は、このたび兵庫県神河町に対して企業版ふるさと納税として1億円の寄付を実施いたしました。
2024年12月23日に神河町役場にて本寄付金の贈呈式、ならびに感謝状の授与式が執り行われ、エコリング代表取締役 桑田より目録を贈呈させていただき、山名町長より感謝状を頂戴いたしました。
■寄付の経緯と活用用途について
神河町は、当社代表取締役 桑田が小学生時代までを過ごした故郷でもあり、地域への深い思い入れがあります。豊かな自然に恵まれ、映画やドラマのロケ地としても知られていますが、兵庫県内で最も人口の少ない町であり、人口減少の課題や、鹿などによる農作物や苗木の食害といった課題に直面しています。
当社は、寄付金を、間伐を中心とした「森林再生プロジェクト」、希望のもてる出産・子育て環境づくりを行う「子育て環境整備プロジェクト」、来年度オープン予定の「公園・図書コミュニティ施設整備プロジェクト」に活用していただくことで、神河町の持続可能なまちづくりを支援することを目的としています。
■寄付の概要
寄付金額:100,000,000円
寄付金の使用用途:
・豊かな自然を生かし、安定したしごとを創造する事業 「森林再生プロジェクト」
・安心して過ごせる豊かな暮らしを創造する事業 「子育て環境整備プロジェクト」「公園・図書コミュニティ施設整備プロジェクト」
■エコリングについて
エコリングは、日本およびアジア地域でリユース事業を営んでいます。「なんでも買い取り」をコア・コンピタンスとし、お客様から持ち込まれる商品を可能な限り買い取り、リユース(再使用)リサイクル(再生利用)することで、循環型社会の実現を目指す「買取事業」と、買い取りしたお客様の大切な商品を、次に大切にしてくださる新しいお客様へお渡しする架け橋役となる「販売事業」の2つを軸とした事業活動を展開しています。
エコリングはこれからも、リユース事業を通じて環境問題をはじめとする社会課題の解決に少しでも貢献できるよう精進するとともに、地域社会に寄り添いながら、より良い未来のために取り組んでまいります。