こどもの職業・社会体験施設「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)では、2026年3月20日(金・祝)から4月6日(月)までの期間限定で、「ランドセル工房」パビリオン(協力:株式会社 池田屋)をオープンします。2023年の初登場以来、春の恒例企画として好評を博し、今年で4回目の開催となります。 オープンに先駆けて行われた取材会では、こども達が伝統の技とものづくりの心意気に触れる、熱気あふれる体験の様子が公開されました。

「ランドセル工房」体験の様子1.
■ ものづくりの奥深さに触れる「ランドセル職人」の体験

「ランドセル工房」体験の様子2.
「ランドセル工房」体験の様子3.
本パビリオンでは、実物の約1/10サイズのミニランドセル作りを通して、職人の技術やものづくりへの姿勢を学びます。
4年目を迎える今年も、体験の内容は本格的。こども達は、こども達はランドセルの歴史や各パーツの役割、ミニランドセルに使う素材・道具について学んだ後、実際の製作工程に挑みます。実際の職人が使う工具で、革にパーツ(カシメやナスカン)を打ち込む作業や、内装材(樹脂版)の丁寧な貼り合わせなど、一つひとつの工程に妥協は許されません。
クライマックスの「紐編み」の工程では、複雑な構造に苦戦しながらも、見本を食い入るように見つめ、一針ずつ集中して進めるこども達の姿が印象的でした。完成した瞬間の晴れやかな表情は、本格的な仕事をやり遂げた自信に満ち溢れていました。
■ 「愛着」が「感謝」に変わる瞬間

成果物のミニランドセルを手にするこども達
体験を終えたこども達からは、4回目を迎える本企画ならではの深い感想が寄せられました。
「紐を通すのが難しく作るのは大変だった。職人さんはすごいと思った。」
「ランドセルのことをこれまではただのカバンと思っていたけど、これからはもっと大切に使いたいと思う」
などの声が聞かれ、本物のものづくりに触れることで、毎日当たり前のように背負っているランドセルに対し、新たな愛着と感謝の念を抱くきっかけとなったようです。
■ 【同時開催】好評ワークショップも2年目の実施へ
昨年好評を博した「オリジナルネームタグ ワークショップ」も、昨年に続き2度目の開催となります。ランドセルの錠前(ロック)使用される牛革製のツマミを使った、自分だけのネームタグを作成します。
本イベントの詳細はキッザニア甲子園公式サイトにてご確認いただけます(https://www.kidzania.jp/koshien/news/17871)。

