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尼崎・武庫之荘の「あっちゃん弁当」新装 唐揚げ待ち時間も快適に

ガラス戸が設置された新店舗

ガラス戸が設置された新店舗

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 尼崎・武庫之荘の「あっちゃん弁当」(尼崎市南武庫之荘3、TEL 06-6437-5946)が7月8日、リニューアルオープンした。

唐揚げは迫力のボリューム

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 阪急武庫之荘駅の南に伸びる並木道の路面で、35年以上の歴史を持つ同店。看板メニューは唐揚げ5個が入った「唐揚げ弁当」(500円)で、容器からはみ出しふたが閉まらないほどのボリュームがファンを集めている。注文が入ってから調理し、揚げたてを提供するため、昼食時・夕食時には順番待ちの列ができることも多い。

 6月から約1カ月の工事期間を終え、かつて直接外に面していた窓口には、間口を仕切るガラス戸を新たに設置。待合用の椅子も3脚置き、暑い日や寒い日にも快適に弁当を待てるスペースを用意した。

 週3日~5日は同店で昼食を購入するというヘビーユーザーの男性は、「改装休業中は、毎日昼に何を食べるか考えるのが大変だった。再開してくれてうれしい」と笑顔を見せる。

 メニューは「唐揚げ弁当」のほか、定番の「のり弁当」「シャケ弁当」(以上380円)、じっくり煮込んだソースの「ハンバーグ弁当」、「ミンチカツ弁当」、自家製「カレーライス」(以上450円)、「ヒレカツ弁当」(670円)、「エビフライ弁当」(640円)、毎日内容が変わる「幕の内弁当」(560円)、「洋風弁当デラックス」(1,000円)など多数。おかずだけ(120円引き)、各種総菜(120円~)も用意する。価格は据え置きで、焼き物メニュー(焼き肉、豚しょうが焼き、焼きそば)は廃止となった。価格は税別。

 営業時間は9時30分~20時30分。

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