食べる

尼崎・武庫之荘にステーキ専門店「ハングリーハウス」 良質の赤身肉を気軽に

「肉質の良さは手触りでも分かる」と店主の豊田さん

「肉質の良さは手触りでも分かる」と店主の豊田さん

  • 0

  •  

 尼崎・武庫之荘の道意線沿いに「ステーキラボ・ハングリーハウス」(尼崎市武庫之荘東2、TEL 06-6439-0188)がオープンして3カ月がたった。

ランチで人気の「ステーキ丼」。土日も同価格で提供

[広告]

 神戸のステーキ店などで20年の経験を積んできたオーナーシェフが、「ブランドや知名度にこだわらず」選び抜いたランプや肩ロースなど赤身肉のステーキを提供する同店。店舗面積は20坪、席数はテーブル18席、カウンター4席。10人から貸し切りも受け付ける。

 コースメニューは、ミニステーキ100グラムにつまみ、サラダ、季節の野菜、ドリンク1杯が付いた「ミニステーキセット」(2,500円~)、米産肩ロースの「特上牛ステーキ」130グラムがメインの「ハングリーコース」(3,500円)、黒毛和牛の赤身ステーキがメインの「ラボコース」(4,500円~)を用意。コースにはオードブル、スープ、サラダ、季節の野菜、ライス、香の物、デザート、コーヒーが付く。

 ランチメニューは、甘辛照り焼きソースのステーキをご飯に載せた「ステーキ丼」(1,200円~)、130グラムのステーキをメインとする定食「ハングリーランチB」(1,500円)、和牛赤身ステーキをメインとする定食「和牛ステーキランチ」(3,000円~)、牛スジカレーなどの肉料理を週替わりで用意する「ハングリーランチA」(1,000円)を提供する(価格は全て税別)。

 店主の豊田勇揮さんは「洋食、和食といろいろ学んできたが、結局自分が一番好きなステーキの店を出すことにした」と話す。「おいしさと居心地の良い空間を絶えず研究し、提案し続けたいという意味で『ステーキラボ』の名前にした。ステーキや鉄板焼きというと高級志向の店が多いが、季節のイベントなど楽しい雰囲気でお迎えしたい。気軽に『家族でステーキを食べるならここ』と通ってもらえる店を目指したい」と意気込む。

 営業時間は11時30分~14時、17時~21時30分。水曜定休。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース