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尼崎・阪神電鉄の子ども向け体験型施設「まなび基地」、親子見学会の参加者募集

踏切施設を見学する子どもたち

踏切施設を見学する子どもたち

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 阪神・尼崎センタープール前駅高架下にある子ども向け体験型学習施設「阪神電車まなび基地」(尼崎市水明町)では現在、4月16日に開催する「2016年度第1回親子見学会」の参加者を募集している。

解説パネルなども設置

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 阪神電鉄開業110周年記念事業の一環として、2015年4月にオープンした同施設。大正・昭和に活躍した「601形」「1141形」車両の見学や教習所での運転体験、踏切施設を使ったメンテナンス作業体験、野菜の水耕栽培所などを見学できる。

 見学会は8月まで月1回のペースで開催予定。同施設担当者は「子どもたちに理解や愛着を深めてもらうため、さまざまなプログラムを用意している。常時開放している施設ではないので、この機会にご参加いただき、鉄道会社の仕事や交通ルールの大切さを楽しみながら学んでほしい」と呼び掛ける。

 対象は小・中学生と保護者(2人1組)。参加無料。第1回開催の応募締め切りは4月7日。

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