「打ち水大作戦inあまがさき2023」が7月28日から、市内公共施設で行われる。
「打ち水大作戦inあまがさき2023」チラシ(各会場開始時間やイベント詳細など)
2004(平成16)年にスタートした同イベント。地球温暖化への取り組み「打ち水」の啓発、雨水などの再利用促進、地球環境への意識向上、地域活性化などを目的とする。主催はあまがさき環境オープンカレッジ実行委員会、市環境創造課。
市内6カ所の生涯学習プラザで開催。今年は打ち水に加え、各施設が地元の団体とコラボするなどして、さまざまな催しを展開するという。主な内容は、小田南生涯学習プラザ(7月28日)=「水てっぽうを持って集合!・縁日」、大庄北生涯学習プラザ(同31日)=「竹で水てっぽう作り」、武庫西生涯学習プラザ(8月2日)=「地球温暖化ミニ講座・エコ工作」、中央北生涯学習プラザ(同5日)=「夏まつりde打ち水」、園田東生涯学習プラザ(同7日)=「プラザde打ち水・縁日」、立花南生涯学習プラザ(同9日)=「あさがお祭りde打ち水・縁日」。
あまがさき環境オープンカレッジ実行委員の渡辺真理さんは「それぞれの地域が工夫を凝らした企画がいっぱい。みんなで打ち水をして、尼崎の夏を涼しく過ごせたら」と話す。
開始時間は各会場により異なる。定員は各会場50人程度(竹で水てっぽう作りのみ20人)。当日受け付け。帽子、水筒、タオル、ぬれてもいい服の着用または持参が必要。参加無料。