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尼崎・園田の飲食店「カメロク」2周年 昼飲み対応、ランチメニューも

看板メニュー「カメロクの餃子」とギョーザを模した同店オリジナルキャラクター。「現在キャラクターの名前を募集中。いい案があればお声がけください」と河本さん

看板メニュー「カメロクの餃子」とギョーザを模した同店オリジナルキャラクター。「現在キャラクターの名前を募集中。いい案があればお声がけください」と河本さん

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 阪急園田駅北側の飲食店「カメロク園田店」(尼崎市東園田町5、TEL 06-7172-1234)が6月22日、オープンから2周年を迎えた。

人気メニューだという「牛すじ煮込み」

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 飲食店などを展開する「ヨロシックス」(戸ノ内町5)が運営する同店。ギョーザをメインに、さまざまな料理を提供する。店舗面積は約50平方メートル。席数は22席。

 看板メニューは「カメロクの餃子(ギョーザ)」(8個370円)。店長の佐野翔平さんは「野菜多めであっさりと食べやすい味に仕上げている。たれを付けても、そのままでもおいしい」と話す。

 ギョーザのほか、やわらかい食感に仕上げた「カメロクのしゅうまい」(3個290円)、「ラムチョップ」(1本680円)、汁なし台湾麺「皿パンチ」(780円)、「牛すじ煮込み」(680円)などをそろえる。12時~15時はランチメニューとして、ギョーザ、シューマイ、唐揚げがセットになった「カメロク定食」(690円)、「牛すじ定食」(800円)なども提供する。

 ドリンクは、生ビール(440円、大820円)、チューハイ各種(390円~)、ワイン(赤・白420円)、ハイボール各種(420円~)、ソフトドリンク各種(300円~)など。フードがセットになった飲み放題コース(注文は3人~、3,500円~)も用意する。

 近隣施設に勤める人がランチで利用したり、地元住民が家族連れで夕食を楽しんだり、仕事帰りのサラリーマンが居酒屋として立ち寄ったりと、客層・用途は幅広いという。ヨロシックスの河本恵士さんは「『昼飲み』ができ、汁物以外であればテイクアウトもできるので、ニーズに合わせて利用してもらえたら。これからも、誰もが気軽に来店できる店づくりに取り組みたい」と意気込む。

 営業時間は12時~23時30分(ラストオーダー)。水曜定休。

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