メイドインアマガサキ実行委員会が現在、「第14回メイドインアマガサキコンペ」の参加者を募集している。
「尼崎の知られざる名物」を発掘しようと2003(平成15)年に始まったコンペティション企画。これまで、市内企業が手がける製品や飲食店のグルメ、地元の「有名人」など、幅広いジャンル計358件を認証してきた。
「尼崎城みやげ」「いっちゃんたかいもん」など、過去に開催したコンペの多くは尼崎に関連したテーマを設けていたが、今回は「より広く募集したい」との思いからあえて「ノーテーマ」とした。尼崎らしさや面白さ、まだ知られていない歴史など「尼崎的ストーリー」があるかなどを評価ポイントとし、新店や新しい取り組みなど「これからPRしたいもの」の応募も歓迎だという。
審査員は、尼崎をよく知る「アマのプロフェッショナル」が担当。応募者全員に調査員がこだわりや思いを聞く取材を行い、取材内容を基に審査する。表彰式は来年3月、尼崎城での開催を予定。
応募はウェブサイト、メール、ファクスで受け付ける。11月30日まで。