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「ホテルヴィスキオ尼崎」がディナー営業再開 酒や料理を「バルスタイル」で

料理の一例。メニューは32種あり、300円から用意する

料理の一例。メニューは32種あり、300円から用意する

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 JR尼崎駅前「ホテルヴィスキオ尼崎」のカフェ&レストラン「ウエストリバー」(尼崎市潮江1)が10月5日、ディナー営業を再開した。

オリジナルスープ(イメージ。写真左上のビフカツサンドは別売り)

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 同店のディナー営業は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から昨年3月5日より臨時休業に入り、今年7月1日に「バルスタイル」で再開。8月から再び休止していた。

 同ホテル担当者は「より多くのお客さまに気軽に立ち寄ってもらって、楽しい時間を過ごしてほしいという思いから、豊富なメニューでさまざまなニーズに応えられるようにと検討を重ねた。そこで『楽しい時間と空間のご提供、ふらっとビール・気軽にワイン』をコンセプトに、リーズナブルにお酒と料理を楽しんでもらえる『バルスタイル』にした」と話す。

 ドリンクメニューは「キリン 一番搾り」「フリージングハイボール」「グラスワイン(赤・白)」(以上500円)など60種。フードメニューは「枝豆ガーリック炒め」(300円)、「牛ハラミ串焼き」(550円)、「ピッツァ・ヴィスキオ風」(500円)など32種を用意する。担当者は「ディナー営業再開を待ち望む声を数多くもらっていた。心待ちにしてくれたお客さまへ感謝を込めて、調理スタッフ全員で考え『お酒をおいしく飲める料理』をそろえた。最近はやりの微アルコール、ノンアルコールカクテルも多数用意したので、アルコールが苦手な方にも楽しんでもらえる」と利用を呼び掛ける。

 ディナー営業時間は17時~21時30分。月曜・祝日定休。

 ランチ営業では10月1日にオリジナルスープ、9日にアップルパイの販売を始めた。スープは「ポークと野菜の黒カレースープ」(220グラム、600円)、「ミネストローネ」(同550円)、「オニオンスープ」(同500円)の3種で、サイドメニューとして十六穀米(150グラム、200円)や全粒粉パン(1個150円)も用意する。アップルパイ(650円)は、甘酸っぱい青リンゴとシナモン風味の赤リンゴを使っているという。店内飲食・テークアウト共に可能。販売は11月30日まで。

 このほか、ランチ営業で「ハロウィンデザートワゴン」の提供を10月16日に始めた。1人1皿のメインプレートと食べ放題のデザートをワゴンに載せ、スタッフが客席まで届ける。メインプレートには「紫芋のミイラモンブラン」を用意し、食べ放題デザートにも、ハロウィーンにちなんだケーキやゼリーなどをそろえた。コーヒーやハーブティーなどお代わり自由のドリンクが付く。価格は1,500円(ランチとセットの場合1,000円)。提供は10月31日まで。

 ランチ営業時間は11時30分~15時。月曜定休(祝日を除く)。

 テークアウト販売については、スープはランチ営業時間と17時~20時30分(注文は受け取り時間の30分前まで)、アップルパイはランチおよびディナー営業時間に行う。

 営業時間は今後の状況により変更する可能性がある。予約・問い合わせは同ホテル料飲予約係(TEL 06-6491-0603、受付時間10時~19時)まで。

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