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尼崎・武庫之荘にコワーキングスペース 地域交流の場としても

店内の様子。感染拡大防止の取り組みとして、中央デスクにはパーテイションを設置。間隔を空けての着席や検温、マスク着用なども呼び掛けている

店内の様子。感染拡大防止の取り組みとして、中央デスクにはパーテイションを設置。間隔を空けての着席や検温、マスク着用なども呼び掛けている

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 阪急武庫之荘駅南側に5月8日、「コワーキングサロン plusC(プラスシー)」(尼崎市南武庫之荘3、TEL 06-6438-8828)がオープンした。

コーヒーやお湯の無料サービスを用意

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 尼崎・武庫之荘の「岸本管理」が運営する同スペース。店舗面積は約130平方メートル。席数は、1人用デスク、ソファ席など合わせて約20席。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、現在は間隔を空けての着席を呼び掛ける。個人用ワークブースや会議室も設ける。

 同社担当者は「新型コロナウイルスの影響で仕事場や居場所を探している方々のために、自社ビルの一部を開放しようと考えたことがきっかけとなり、コワーキングスペース開設に至った。新型コロナウイルス終息後も、地域住民のサードプレイスとして快適に過ごせる交流の場になれば」と話す。

 各席にフリーWi-Fiやコンセントを完備し、ドリップコーヒーの無料サービスも用意。店内飲食可能。利用は会員登録が必要(入会金1万1,000円、6月30日までは無料)。料金は、ドロップイン=550円(1日11時間まで)、月額プラン=5,500円。法人登記(1万6,500円)などのオプションも設ける。

 営業時間は9時~20時(受け付けは17時まで)。

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