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エフエムあまがさきで放送中のドラマ「アマガサキ探偵」 50話目迎える

「teeny-weeny(ティニウィニ)」のメンバー

「teeny-weeny(ティニウィニ)」のメンバー

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 エフエムあまがさきで毎週火曜20時30分から放送している「ティニウィニのラジドラ!」内で放送中のラジオドラマ「帰ってきたアマガサキ探偵」が8月25日、50話目を迎えた。

和気あいあいと収録は進む(関連画像)

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 「尼崎」を舞台にしたオリジナルのラジオドラマをメーンに、2012年10月にスタートした同番組。パーソナリティーを務めるのはショートドラマユニット「teeny-weeny(ティニウィニ)」のメンバー。ドラマ出演、制作、演出すべてを同ユニットが担当する。ドラマ出演者や脚本を募集するコーナーもあり、市内外から応募があるという。

 「帰ってきたアマガサキ探偵」は、寝ぐせ頭で一見頼りなさそうに見えるが鋭い推理力を持つ探偵「尼崎(あまさき)吾郎」を主人公に、美人で姉御肌な助手の出屋敷香織、勝手に弟子を名乗る小学5年生「園田圭太」、捜査にたびたび協力する男「ハンサム」らユニークなメンバーが、探偵事務所にやってくる依頼人が持ち込む事件を解決していくというストーリー。

 同ユニット主宰の曽奈千春さんは「これまでさまざまなドラマを制作し放送したが、『アマガサキ探偵』が一番長く続いている。依頼人という形で出演者も募集しやすく、ストーリーを展開しやすかったし、何しろ作っている私たちが一番楽しんでいる」と振り返る。

 50話は主要キャストが全員集合し、過去の事件を振り返るというストーリー。番組最後のフリートークでは「恋愛ものやサスペンスなど、そろそろ新作を作りたい」と盛り上がったが、「もちろん同作は今後も続ける」という形で収まった。曽奈さんは「登場キャラクターを自由にイメージして楽しんでほしい。尼崎の身近な場所や地名を盛り込み、もっと地元を好きになれるようなドラマを作りたい。ゆくゆくは商店街などとコラボして、イベントも開催できれば」と意気込む。

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