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尼崎の野外音楽イベント「アマフェス」が2年ぶりに復活

前回の様子

前回の様子

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 尼崎の森中央緑地(尼崎市扇町33)で4月17日、野外音楽イベント「AMAFES(アマフェス)」が開催される。

前回のステージの様子

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 工場跡地に100年かけて森を作るプロジェクトが進行している同緑地を舞台に、地元ミュージシャンらによるライブやDJ、飲食や雑貨販売のブースを展開する同イベント。2011年から3年連続で開催されたが、ボランティアによる運営の難しさからいったん休止となり、今回は2年ぶりの開催となる。

 バンドステージでは、AQATUKI、ママテラス、チキニカ、TATSUKI AGENA、AILL、DECK Eなどが出演する。DJブースでは、ヒゲサイ、DOWN BY LOW、TAKIBI TECHNOなどのチームが登場する予定。いずれも市内を拠点に活躍する地元アーティストが中心となっている。

 フードコーナーでは、あのくにや(FROMきのくにや)、宇宙連合ナニワ支部、883CURRY(ロクパ)、eneepee(イニーピー)などがブースを構える。ショップブースでは、手作りせっけんのARPITA、ヘンプアクセサリーのZIOKAN FACTORY、プラントハンガーのWING ITなどが出店する予定。

 実行委員の井上裕二さんは「20代前半で尼崎に移り住み、『ここの仲間とこの街で何か面白いことをやりたい』という気持ちに。神戸や大阪に負けじと、文化的な発信をしたい」と意気込む。「尼崎21世紀の森は芝生が広がる気持ちの良い広場。太陽の下、バンド演奏を聴いたりDJで踊ったり、お酒やおいしいご飯に舌鼓を打ったり、ショッピングや青空マッサージでリラックスしたり。存分に楽しむ用意をしてきてほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は11時~18時。入場無料。

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