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尼崎のカフェで「かわうそマルシェ」 自然食品や手作りスイーツで癒やし空間に

店舗外観と店主の崎山さん

店舗外観と店主の崎山さん

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 尼崎の阪急園田駅近くにある「fruit&cafe かわうそ」(尼崎市東園田町4、TEL 080-1441-1117)で4月2日、「かわうそマルシェ」が開催される。

取材当日の「モーニングセット」には大粒のあまおうが

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 季節のフルーツを使ったスイーツやドリンクを提供する同店。「かわうそカイロ」などオリジナルの手作り雑貨やアロマグッズも販売する。店舗面積は約50平方メートル、席数は10席。看板メニューはこだわりのフルーツ、サラダ、ゆで卵、トースト、コーヒーがセットになった「モーニングセット」(380円)で、毎朝のように訪れる客もいるという。

 日本舞踊家で鍼灸師でもある店主の崎山御前(みさき)さんが「誰とでも気軽にコミュニケーションのとれる場、癒やしの空間を提供したい」とスタートした同イベントは、今回で3回目。

 当日は、市内の自然食品店「Lian Laso」のオーガニック食材、大阪・能勢の養蜂所「風気庵」の蜂蜜、「M's Bakeshop」の焼き菓子、奈良・生駒の「たけひめ本店」の酒粕スイーツなどを用意。ピアスやイヤリングをその場でオーダーメードする「ならはら工房」などの手作りアクセサリー店や、耳リフレの「ヒーリングサロン Yufera」、経絡オイルトリートメントの「Lily」、中医体質診断と灸の「サロンかわうそ」、足の悩み相談を行う「フットファクトリー健足工房」などのボディーケア関連店、タロット鑑定や手相リーディングといった占い店もブースを構える。ヨガやオリジナル印鑑作りのワークショップも用意する。

 崎山さんは「鍼灸師という職業柄、カフェのお客さんから『冷えやむくみをどうにかしたい』など健康相談をされることが多く、イベントにはみんなに健康になってもらうための提案を詰め込んだ。性別、年齢問わず、いろんな人に楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。

 開催時間は9時~17時。カフェの営業時間は8時30分~15時。日曜定休(土曜不定休)。

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