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尼崎・中野製作所が「尼みやげ」そろえたコーナー新設 自社製品も販売

尼崎市の土産物、自社製品などを販売

尼崎市の土産物、自社製品などを販売

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 試作品製造や部品加工などを手掛ける「中野製作所」(尼崎市潮江5、TEL 06-6421-1071)が7月1日、尼崎市の土産物と自社製品を販売するスペースを新設した。

自社でデザイン・製造を手掛けるキーホルダーなどさまざまな商品がそろう。ここでしか買えないグッズも

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 同社1階の空きスペースを活用し、週2、3日のペースで開く。老舗ラムネ菓子製造業「岸田商事」(尾浜町2)の「あまらむね」(380円)、JR立花駅北側の和食店「染わか」(立花町4)のポン酢(900円)、阪神尼崎駅近くの文房具店「本田盛文堂尼崎」(御園町)が発行した文房具を紹介する冊子「ぶんぼうぐ温故知新」(600円)など、地元に特化したさまざまな「尼みやげ」がそろう。

 尼崎城や尼崎城城主・戸田氏鉄をモチーフにしたキャラクターなどのキーホルダー(550円)、写真を直接印刷できるアクリル製の「アクリルフォト」(5,480円~)、バックのファスナーに取り付ける樹脂製のアクセサリーパーツ「トイチャック」が付いたオリジナルサコッシュ(4,950円)といった、中野製作所が手掛けるオリジナル商品も並ぶ。

 地元企業とコラボしたワークショップも展開。8月7日には、食品サンプルを製造する「ニナクル.terra」(築地4)による「ミニキーホルダー・ストラップ作り」を実施する。所要時間は15分程度、参加費300円。申し込み不要。開催時間は11時~16時。

 同社社長の戸井昌弘さんは「多くの人に尼崎の土産物と自社製品を周知したいと考え、空きスペースを利用した土産コーナーを思い付いた。『尼のおもろいもの』をどんどんPRしていきたい。自社の特性を生かしつつ気軽に参加できるワークショップも展開できれば」と話す。

 8月の営業日は、8月3日、7日、11日、17日、21日、23日、26日、31日。営業時間は13時~16時(土曜は11時~)。

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